五千尺100周年のフィナーレを飾る上高地五千尺ホテルフェア2019。
今年は、五千尺ホテル料理長小浜英展のスペシャルディナーフルコースを提供します。
9月に開催しました“ランベリーナオトキシモト”から岸本直人シェフ、10月には世界一のソムリエ田崎真也氏を招聘してのスペシャルディナー。
この2つの大イベントで提供した料理が楽しめる五千尺ホテルフェア史上最強のディナーです。
【アミューズ】アッシュパルマンティエ
スタートからお客様の心と胃袋を鷲掴み間違いなし。
なんと秋の2泊目ディナーのメイン料理に堂々と君臨していたパイをまさかこの位置に持ってくる斬新さと面白さ。
シェフに、「最初からこれを出すの?」と思わず聞いてしまいました。
信州牛のパイ包み焼き、上に彩鮮やかな人参、下にほうれん草とポテトを包み込みオーブンでこんがりと焼き色がつくまで焼き上げました。外はパリッと!中はコクっと!していて初っ端から贅沢感を味わえます。
【前菜1皿目】富山湾産ブリの瞬間燻製&炙り
今度の料理はさっぱりとした前菜。
冬に美味しい富山湾産ブリを瞬間燻製で香りつけ、炙りにより香ばしさと旨味を楽しめます。酸味の効いたフランボワーズドレッシングが新鮮野菜との相性抜群。盛り付け・香り・色と3拍子揃った見た目も優しい前菜です。
【前菜2皿目】北海道産花咲ガニとフロマージュブランのババロワ
花咲ガニとハーブの緑・フロマージュブランの純白・ビーツのエスプーマの赤ピンクとさらに色鮮やかな料理に仕上がっています。この3色を一緒にお口に入れて、小浜料理長の斬新な組み合わせを堪能してください。
どうしてこのような組み合わせを思いつくのかが一番気になります。
【飲む野菜】牛蒡のコンソメスープ
信州産の牛蒡の旨味をじっくりと抽出し特製鶏のコンソメと合わせたシェフの斬新な組み合わせをお楽しみください。
この料理が生まれたきっかけは、私とシェフとで一緒に食べに行ったフレンチ〇〇〇〇〇でのインスピレーションによるものです。
牛蒡の深みを十分味わった後に、有田焼 “蒲地陶芸”から仕入れた面白い容器も是非ゆっくりとお楽しみください。
今回のお知らせはここまです。
この続きは12月22日(土)にお知らせします。
また、お会いしましょう。