6月28日(金)
小布施ワイナリー&グレイスワイン同時テイスティング会を開催

🍷両ワイナリーとも日本ワインアワードでも5つ星(17社)のクオリティ。
どこのワイナリーにも負けない味と心と歴史。

そんな大変貴重なワインが一度に沢山飲める一夜でした。
参加者は、5HORN Diningを利用してくださるワイン好きな方々です。
こんな組み合わせはおそらく二度と?あるいは、5HORNDining FINALの2月末までに改めてもう一度行うか!乞うご期待!

五千尺コミュニティワイン会は継続していきます。

8月30日(金)【シャンパン】以降~
9月、10月、11月、1月、2月と出来る範囲で開催をしていきます!各月テーマは違います。

そして2月末にて5HORN DiningはFINALとなり閉店します。
ご参加希望、問い合わせ等ございましたら、店長谷口までお願いします。

☎ 0263‐38-2140
✉ fivehorn-dining@gosenjaku.co.jp

🍷ラインナップ紹介

ワイン会 小布施ワイナリーとグレイスワイン

まずは、ウエルカムドリンクから・・・
小布施ワイナリースパークリングワイン ティラージュ ラテ
グラップアンティエールよりもガス圧が少ないタイプ。
詳細はWEBで!

🍷小布施ワイナリーラインナップ

  1. ドメーヌ ソガ ヴァン サンシミ シャルドネ
  2. ドメーヌ ソガ アルバリーニョ
  3. ドメーヌ ソガ メルロー&タナ-

🍷グレイスワインラインナップ

  1. 甲州菱山畑
  2. グレイス ロゼ
  3. あけの

🍷小布施ワイナリートーク

ワイン会

ワイン会  グレイスワイン

五千尺と小布施ワイナリーとの関係性を含め、曾我さんが大事につくり上げてきたワインをどのようにおすすめし、お客様へご紹介してきたのか、五千尺でしかお話できないトークをしました。

正直2010年以前は、日本ワインがまだ全く認知されていなく、販売するのにかなり苦労しました。まだまだフランスワインしか信じられていない時代、その他各国のワインも意外と敬遠されていました。
その頃のワイン好きのお客様の声として多かったのは、
『日本ワイン? 薄いんでしょう。甘いんでしょう!大丈夫?せっかくやっと予約が取れ、泊まることが出来たのに、なぜここで日本ワインを飲まなければならないのか』
という辛辣なコメントを受け止めながら活動していました。

グラスワインをおすすめする時には、同時にフランスボルドー産と小布施ワイナリーのボトルをテーブル上に並べ説明してもほぼフランス産を選んでいたんです。

当時(2000年前後)、造り手の方々は、フランスワインのノウハウを学び、自社栽培で取り入れ、醸造し販売を始めたばかりです。
その熱い思いをしっかりと受け止めて、繋げて、皆さんに飲んでいただくことが私たちソムリエの役目でした。

そうこうしながら、やっと日本ワインが認知されてきたのが、2010年以降です。

🍷グレイスワイントーク

2015年頃からお付き合いがスタートしました。

五千尺ホテル上高地でのイベントにて、造り手本人の三澤彩奈さんにお越しいただきました。イベントは計3度開催しましたが、コロナや諸事情によりその後は行っていません。
そして、昨年6月に5HORN Diningにて、五千尺コミュニティワイン会として、小さなワイン会をスタートさました。

その最初のテーマがグレイスワインと海外産ワインの飲み比べでした。

グレイスワインの特徴としては、海外へ輸出、そして世界的評価を受けているということです。そういった方針のもと、小布施ワイナリーとは違った視点から営業をされています。
テイスト感をざっくりと言いますと、非常に繊細できれいで全体的なバランスがとても良いということですかね。

参加者から特に人気だったのはグレイスロゼです。
美味しいロゼを飲んだことないからこその反応でした。(お客様論)

皆さんのロゼに対するイメージは、『薄ーい、甘ーい、酸っぱすぎる』ただでさえロゼを飲むことが少ない状況下で、その時たまたま飲んだロゼが、上記のコメントばかりでしたら、次にトライしたくなくなるのは当然です。
だからこそ、本当に美味しいロゼを飲んでもらい、ロゼに対する概念を変えられたらと思っています。
その為には、このグレイスロゼがぴったりです。
グレイスロゼのテーマは、

『世界に通じる本当に美味しいロゼを作りたい』

本当に果実味豊かで、全体的な色の濃さから創造できないほど口当たりがクリアーで柔らかくなめらか。それでいてしっかりとした余韻も感じられる辛口ワインです。

🍷独特なワイン会

以上のように色々とサイドストーリー的な話を沢山しています。

このワイン会の特徴は、やはり人と人とのつながりがあるからでないと話せない内容が多くを占めています。
実際にワイナリーへも行き、畑、樽倉庫、醸造工程等をしっかりとこの目で見てテイスティングセミナーを受け、造り手本人から直接話を聞いています。
だからこそ実際にこの目で見て感じたことや、今までのホテル勤務でのワインとの関わり、都内フランス料理店利用等の経験を踏まえた上で皆さんにお話しをしています。

🍷ワイン会を支える美味しい料理

ワイン会 料理人初登場!

今回初めて料理人の沼波さんに登場していたきました。
昨年6月から、今まで料理部門を担当。5HORNDiningでの通常メニューでは、主にメイン料理とオードブル関係の料理にて腕を振るっていただいています。

ワイン会 料理人の説明! ワインペアリングフード

🍷オードブル系

ワイン会 オードブル&パスタ

  • 林檎と豚肉のミルフィーユ
  • 桃とクリームチーズ
  • 小海老とパプリカとレモンのパスタ

※食材もワイン同様に長野(小布施)と山梨(グレイス)をイメージ。

🍷メイン料理系

ワイン会 メイン料理(スズキと鴨)

  • スズキの赤ワインソース
  • 鴨の赤ワイン煮とチーズ

※今回の赤ワイン(柔らかいテイスト)からあまり強くない食材をセレクト。

🍷ワイン会番外編

開催40分前に、ワイン抜栓練習会を若手スタッフに指導
真剣な眼差しで学ぶ、若き未来のリーダー達!しっかり!

ワイン会番外編:スパークリングワイン抜栓練習
ワイン会番外編:スパークリングワイン 抜栓練習 指導
ワイン会番外編:小布施ワイン抜栓練習 指導
ワイン会番外編:ワイン抜栓の練習

五千尺コミュニティワイン

過去開催の内容やワインに関する記事はこちらからご覧ください。

※記載の価格は全て税込表示になっています。